当科では常勤医師5名と非常勤医師が診療を担当しております。排尿障害や尿路結石などの良性疾患をはじめ、地域がん診療連携拠点病院としての責務を果たすべく、前立腺がん、腎がん、膀胱がんといった悪性疾患まで幅広く、安全で質の高い医療を提供することを心がけています。毎週、症例検討カンファレンスと手術標本に対する病理カンファレンスを行い、患者さん個々に対する診断・治療を含めた包括的医療の実践に努めています。さらに、低侵襲な手術を目指して、腹腔鏡手術だけでなく、2020年よりロボット支援下手術(ダヴィンチ手術)を導入し、多くの症例の治療にあたっています。
★ダヴィンチ手術についてはこちらをご参照ください。