放射線科では画像診断および放射線治療による診療を行っています。
画像診断部門では、X線を利用したCT(コンピューター断層撮影)、磁石を使ったMRI(磁気共鳴撮像)、および体内に投与したRI(放射線同位元素)から放出される放射線ほう体内分布を描出する検査(シンチグラフィー)等で体内の状態を画像科して診断します。画像診断は多くの疾患の診断に利用され、医療の現場で必要不可欠なものとなっています。
治療部門では、高エネルギーX線を用いた各種がんの治療および一部の良性疾患の治療を行っています。平成28年度に導入した最新の治療システムにより、より綿密な治療計画およびより安全で早く正確な治療が行えるようになりました。
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