初期研修について

初期臨床研修に関するご案内

医学生へのメッセージ

「よい経験」を積み重ねてみませんか。

「よい経験をする」ってどういうことでしょうか?それは決して珍しいことを知る・体験することではなく、多面的な要素のある医療に従事したときに、立ち振る舞いや熱意、知識・技能の使い分けなど教科書では知り得ない多くのことを習得し体現することだと考えます。当院には30の診療科があり、日頃から地域の中核を担う診療が行われています。また2026年10月からは3次救命センターに指定され、これまで以上に救急対応が行われることが予想されます。幅広い診療が行われている当院では、そのような「よい経験」が多数あります。実践の一部としては救急患者への初期対応の大半は研修医が行っています。大切なことは必ず上級医・指導医のサポートがあり決して独断にならないことです。また毎週勉強会を開催しており、それぞれの経験の共有や多くの診療科からの講義が行われ共に学ぶ環境があります。手技についても研修開始初期から多くのことに携わってもらい、習熟度に応じて行ってもらっています。また多くの診療科の指導のもと毎月1つのテーマでハンズオンセミナーを開催しており、楽しく充実した学びがあります。一方当院の特徴として労働者健康安全機構のもと勤労者医療への取り組みがあります。それに関連し他にはないプログラムで「産業医研修」があります。集中的な産業医研修を行うことで産業医資格が得られるものです。日常診療とは違った側面を学ぶことで、視野の広い医療者に成長できると思います。医師としての最初の2年間は最も成長できる時間でもあり、その後を形作る大切な時間だと思います。成功体験は自分の支えになります。失敗体験はその後の自分を形成します。当院での初期臨床研修は充実したものになると考えますので、ともに「よい経験」を積み重ねてみませんか。

卒後臨床研修管理室 室長
外科部長

松本 正成

内科研修について

2年間の医師臨床研修制度において内科系の診療科は24週間の研修が必須として定められています。当院は、消化器内科・呼吸器内科・血液内科・糖尿病内科・アレルギー膠原病内科は「内科」として、「循環器内科」・「脳神経内科」は独立した診療科として内科系を構成しており、 1年次に4週間ずつ合計28週間の研修を必修とするプログラムとなっています。選択科として2年次に追加で研修することも可能です。当院は市原市のみならず近隣地域における急性期医療を担う基幹病院です。 内科系において月平均の救急搬送患者数は約170例、1日平均入院患者数は約140例であり、プライマリー医療から広い領域の専門的な診療まで経験を積むことができます。 内科専門研修プログラム(内科専門医を取得するための後期研修)の基幹病院にもなっています。2025年度の内科系の医師は40名で、そのうち19名が臨床研修指導医、13名が専攻医とバランスよく在籍しています。様々な世代の医師と垣根も低く情報交換や交流が行われることで、皆さんが充実した研修を送り、キャリアプランを考えることができるようなサポートをしています。ぜひ病院見学で当院の力と雰囲気を感じていただき、研修を通して共に成長することができればと願っております。

卒後臨床研修管理室 副室長
アレルギー・膠原病内科部長

玉地 智宏

救急科研修について

千葉県は救急科がない研修病院も多く、救急医が少ない上に偏在しており、救急科研修の機会が得難いのが実情です。一方で救急科研修はプライマリケアから重症患者管理、臓器別の病態把握だけではなく 全身の生理学的評価を学ぶ貴重な機会です。将来の進路に関わらず、医師である限りは、目の前の患者の容体が不安定なのかどうか、根拠をもって判断し、対処できるようになることが求められています。 当院の救急科研修は、屋根瓦方式を採用していますのでひとりで困ることや怖いと感じるような危険な環境はありません。手技の経験数も多く、指導医からは症例毎の丁寧なフィードバックや、日々のミニレクチャーなどきめ細かい指導があり、当科として研修医に与え得る大きな価値のひとつとなっています。さらに2023年度からは救急科専門医研修の基幹プログラムも整備され、後期専門研修から専門医取得まで一貫してサポートすることができます。当院は働き方改革を推進しつつ、短時間で臨床スキルを効率よく修得できるスマートなカリキュラムを追及しています。上級医の辿った道をトレースさせるだけでは時代に合った教育とは言えないと考えています。臨床研修医は病院の未来を創る、まさに宝と言える存在です。我々は責任を持って育て上げますし、その後のキャリアにまで責任を持ちます。大きく成長した研修医が再び当院で腕を振るったり各地で活躍したりすることは結果的に病院の価値を高めます。 医師としての基礎をつくる大切な2年間を、ぜひ当院で一緒に創り上げていきましょう!

卒後臨床研修管理室 室員
重症・救命科 / 集中治療部 部長

山本 奈緒

卒後臨床研修管理室によるサポート体制

当院では、計6名の卒後臨床研修管理室メンバーが、研修医一人ひとりに寄り添い、有意義な研修期間となるよう日々全力でバックアップを行っております。 臨床現場での指導はもちろん、何か困ったことや悩み事があれば「何でも相談できる」温かい体制を整えています。 研修医の皆さんが不安なく、安心して日々の研修に集中できる環境を提供することをお約束します。

圧倒的な実践機会

  • 圧倒的な実践機会
    (ファーストタッチと手技)

    救急室では研修医がファーストタッチを任されるなど、豊富な症例を通じて生きた臨床経験を積むことができます。

  • 共に学び合う「プライマリケア勉強会」

    救急室では研修医がファーストタッチを任されるなど、豊富な症例を通じて生きた臨床経験を積むことができます。

  • 熱意ある指導と良好な人間関係

    上級医から熱意ある教育を受けることができ、同期の研修医同士が互いに切磋琢磨できる環境です。

先輩研修医の声

  • 見学のときの雰囲気がとても良く、自分が働くならこの病院しかないと思いました!実際に働いてみても、同期や先輩との仲が良く、上級医の先生方や看護師さんにも相談しやすい環境で、とても満足しています。どの診療科を志望している人にも胸を張っておすすめできる病院です! まずは見学に来てみてください、お待ちしてます!

  • 千葉労災病院では、指導熱心な上級医の先生方と優しいコメディカルの方々、そして頼もしくて愉快な研修医の仲間たちとともに、非常に充実した研修生活を送ることができます。 ぜひ病院見学にお越しください!お待ちしています!

  • 上級医の先生方、コメディカルスタッフどなたにも相談しやすい非常に居心地の良い研修環境です。そしてなにより同期や一番身近な先輩研修医との関係が良好で楽しく勉強できています。 千葉県で研修先に迷っているなら千葉労災を選んで損はないと思います。是非見学にいらしてください。

  • ちょっと都市部から外れた、落ち着いた環境で研修のできる病院です。上級医の先生はもちろん、他職種間の関係も良好で、楽しいながらも身になる研修ができると思います。是非一度見学に足を運んでみてください!

  • 雰囲気が明るく、職種問わず仲が良い素敵な病院です。研修体制も充実していて、病院全体で研修医を育てていただける環境です。2年間必ず楽しく充実した生活を送ることができます。是非一度見学に来てお話しましょう!

  • 内科・外科によらず、どの診療科においても、先生方やコメディカルの方々が優しく、良い雰囲気の下で研修生活を送っています。3年目に進む診療科以外の領域についても、多くの知識や経験を積むことができることが魅力かと思います。

  • 外科系志望ですが、内科系の基礎知識などもムラ無くすべて満遍なく学べる点がとても良いです。手技の機会も多く、ホワイトな環境で医学に集中できる環境が整っています。

  • 先生方やコメディカルの方々が優しく、指導体制も整っており充実した研修生活を送っています。数多くの科があるので将来の志望科が決まっていない方にもお勧めです。

各種お申込み・関連情報